ちょっと一息~プラモデル製作日記:ポルシェカレラRS編~

こんにちは。

玉穂木材工業株式会社 菅沼(良)です。

いつも弊社のスタッフブログをご覧下さり、ありがとうございます。

今回は久しぶりの息抜き、プラモデル製作日記です。

プラモデルは2作目に入ります。今回のプラモデルは…1作目がロータスヨーロッパときたら、次はポルシェカレラRSでしょう。サーキットの狼で、風吹裕也の宿命ライバルである「早瀬左近」が連載初期に乗っていた車です。

このポルシェカレラRSのプラモデルは、市販では手に入らなかったので、後輩にヤフオクで落札してもらいました。

御殿場新築工事の工務店のちょっと一息の日記
ポルシェカレラRSプラモデル

このポルシェカレラRSは、当時としてはかなりハイパワーの車で、最高出力は210ps最高速は245kmを誇り、ライバルの車を圧倒していました。ちなみにライバルの風吹裕也のロータスヨーロッパは、最高出力126ps最高速200km、隼ピーターソンのトヨタ2000GTが、最高出力150ps最高速215km、沖田のディノ246GTが最高出力195ps最高速235kmでした。

これらの車が、「公道グランプリ」ではひしめきあい戦うのですが、ハイパワー車が勝るところ、パワーがなくてもコーナーリングでハイパワー車を追い抜くところ等、子供心にとても印象に残っています。

そして、公道グランプリで早瀬左近は3位に終わるのですが、3位に終わった原因が公道を走っていたトラックに積まれていた丸太が落下し、丸太がボディのリアに激突したかたです。その衝撃でエンジンオイルが漏れだし、エンジンオイルをこまめに足しながらの走行を余儀なくされたためです。サーキットの狼では、車の描写は実車を忠実に描いていますが、丸太を積んだトラックはどうだろう?と気になってしまいました。大人になって木材を扱う仕事をしていると、こんな所に目がいってしまいました。このトラックを見てみると、ボンネットがあるタイプで、多分昭和40年代のトラックではないかと思われます。ボンネットのあるトラックは、子供心に少し覚えています。また、荷台に積まれている丸太は、桧か杉だと思うのですが、マンガからはどちらか判断はつきません(まあそんなことはストーリー上関係ないので、ここでは雰囲気がわかればいい話なのですが(^^ゞ)。そして荷台に丸太を固定しているのは、ワイヤーではなくロープみたいだな、なんて視点でも見てしまいます。そして、このトラックの丸太と早瀬左近のカレラRSが激突したのは、御殿場の138号線ではないかと思われるので、このトラックは当時の御殿場の材木屋さんのトラックではないか?(どこの材木屋さん?)なんてことも考えてしまいました。

まあ、そんなことはまずありえませんが、木材を扱っている仕事をしていると、そんなことも考えてしまいます。

さて話はだいぶそれてしまいましたが、そんなポルシェカレラRSを作っていくとしましょう。

箱を開封すると、たくさんのパーツが出現。これはロータスヨーロッパ同様、細部までこだわった部品があるのでしょう。

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ポルシェカレラRSのパーツ

ロータスヨーロッパでは、エンジンや足回りの製作でとても時間がかかりました(とても苦しめられました(^-^;)。今回のポルシェカレラRSでも、エンジン・足回りに時間がかかりそうです。

また、このプラモデルも前回同様フジミ製なのですが、ネットに製作日記が出ているのでそちらを参考にしながら製作していきます。ネットに製作日記などが出ていると、とても助かりますね。

で、その日記を見ると、このポルシェカレラRSはボディ形成に問題があるらしく、リアのエンジンフードがボディにしっかりと合わないらしいです。なので、プラモデルの製作に入る前にその箇所をチェックしてみると、やはり合いません。これをしっかりとボディに密着させるのは、私の技術ではできませんので、ここは妥協することになると思います。

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エンジンフードとボディがしっかりと合いません

さて、それでは製作に入ることにします。製作は、エンジンからになります。とりあえず色をつけて組み立てます。

製作を続けていくと、分かってはいたけどやっぱりパーツが細かいです(>_<)。しかしその辺は、ロータスヨーロッパで鍛えられたので何とかがんばれそうです。

ところが、どうしてもフィットしないパーツがあります。でもここで、ネットで見た製作日記が役立ちます。フィットしないパーツは、とりあえずセメダインを付けて、そこをハサミで挟んで固定します。やってみれば何てことないのですが、思いつきそうで思いつかない技です。ネット動画があって助かります。

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ハサミで強制的に固定します

パーツをみていくと、同じパーツでも何種類かあります。例えばステアリング。ステアリングが三種類もあります。「何で?」と思うのですが、このプラモデルはリアルスポーツカーシリーズというらしく、作る人が好みに合わせてパーツを選べるようになっているみたいです。ステアリングの他に、シートも二種類ありました。

サーキットの狼のマンガでは、早瀬左近のポルシェカレラRSのステアリングは写真内の左側(赤丸)、シートはバケットシートなので右側(赤丸)を使うことにします。

そしてこのバケットシートですが、ヘッドレストをつけなければならないのですが、パーツとパーツを取り付ける突起と穴がありません。普通突起と穴があって、カチッとはまるようになっていると思うのですが、それがありません。これはロータスヨーロッパにも言えたことで、パーツとパーツを面と面で取り付けるというより、線と線で貼り付ける感じです。これが誠にやっかいで、接着にとても苦労しました。

コックピットのパーツを取り付けたら、コックピット内の塗装をします。コックピット内の色は、組立書を見るとすべてつや消しブラックとなっているので、エアーブラシで一気に塗装をしてしまいます。

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コックピット内をつや消しブラックで塗装

そして、エンジンが完成しました。とにかくパーツが細かい(>_<)あまりにも細かい・小さいのでピンセットでつまんで取り付けをすることもあるのですが、今回もロータスヨーロッパ同様どこかへ飛んでいってなくなってしまったパーツもあります。

まあこのエンジンは、最終的にエンジンフードの下に入り見えなくなってしまうので、良しとしましょう。

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エンジンが完成

次はホイールの塗装です。ホイールは赤です。ここは筆塗りです。

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ホイールを赤に塗装

次は足回りの組み立てです。この足回り、仮組みをしてみたのですが、何と!その時にスタビライザーを折ってしまいました(>_<)これもショックです。というか、やはりパーツが繊細で、少しへまをすると折れたりなくしたりしてしまいます。

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足回りを組み立てました

次に、前後のバンパーの取り付けです。フロントバンパーの取り付けも厳しかった(>_<)ボディとバンパーの接着面があまりないので、なかなかくっついてくれず、最終的にはセメダインをベタベタにつけて固定しました。

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フロントバンパーを取り付けました

リアバンパーとエンジンフードの取り付けも、厳しかったです。プラモデルのボディの成形があまり良くないので、それぞれのパーツがしっかりと合いません。ここは、マスキングテープを貼り付けて固定しました。

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マスキングテープを使用して無理やり固定しました

次は、エンジンをシャーシーに取り付けます。これがまた上手くつきません。取り付けの際に、またパーツが脱落してしまいました(>_<)

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エンジンのパーツ

何か取り付ける度に、パーツが脱落してしまいます。せっかく苦労して組み上げた細かいパーツなのに、心が凹みます。

そして次は、ボディに入ります。ボディの最初は、サーフェイサー吹きです。白いボディに白の塗装をするので、サーフェイサー吹きは必要ないような気がしますが、一端のプラモデラー気分を味わいたいので、吹くことにします。

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サーフェイサー吹き付け後。どこが変わったか分かりません(^^ゞ

サーフェイサーの吹き付けが終わったら、いよいよボディへの塗装です。ネットを見ると、ボディの塗装はだいたい三回行うと書いてあるので、エアブラシで三回行いました。ロータスヨーロッパの時もそうだったのですが、白のボディに白の塗装をしてもあまりよく分からず、ムラなんかもあるはずですが、そんなこともほとんど分かりません。これでは、自分の塗装技術がよく分かりません。

塗装が乾くと、今度はデカール貼りです。このデカール貼りも、意外と難しかったです。フロントバンパーの赤のライン、これ二ヵ所切れてしまいました。ボディサイドの「Carrera」。これも少しちぎれてしまいました。もう泣きそうです(>_<)しかし、卍(まんじ)は上手くできました。この卍(まんじ)、うまく言えませんがが、一つのパーツではなく、二枚のカギ型を組み合わせて貼り付けてあります。これには、ご満悦(^^♪

デカールが貼れると、それぽくなりますね。

次の作業に入ろうとしたのですが、ここで一つ忘れていたことがありました。窓枠のモールを塗装していませんでした。窓枠の塗装は、初めてです。ロータスヨーロッパでは窓枠のミラーテープが付属されていたので、それを貼り付けるだけで良かったのですが、このポルシェカレラRSにはその様なものは付いていないので、塗装するしかありません。

モールを塗装するには、ボデにマスキングテープを貼ってボディにモールの塗装がつかないようにします。このマスキングテープを貼る作業も結構大変でした。モールは直線の部分もありますが、当然曲線の部分もあります。その曲線に合わせてマスキングテープを貼るにかなり時間を費やしました。

デカールの部分には、マスキングテープがくっついてしまわない様に養生をしました。

そしてモールの塗装に入ります。ボディにマスキングテープを貼り付けているので、それほど繊細な塗装はしなくて大丈夫です。

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モールの塗装終了

塗装が終わりマスキングテープを剥がしました。所々塗装がはみ出ています。

しかしここで、大問題が発生!なんと!マスキングテープがデカールに付いてしまっていて、デカールのCarreraの文字が一部剥がれてしまいました(>_<)

なんというチョンボ…これはショックです。精神的ダメージ大です。

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CarreraのCが…

ところで、この記事を書いていて今気づいたのですが、デカール貼りからドアモール塗装の間に、コーナーランプやヘッドライトが付いていました。これらを取り付ける作業は確かにやったのですが、記事の中に入れるのをすっかり忘れていました。

とりあえずデカールのことは忘れて、次は窓ガラスの取り付けに入ります。窓ガラスの取り付けですが、これがまたボディにピタっと付きません。これもフジミ製ならではのことなのでしょうか?この辺のことにいちいち目くじらを立てていては、フジミ製のプラモデルは作れそうにないので、もうフジミ製なのだから仕方ないと開き直って作業を進めることにしました。

ピタリと合わないボディと窓ガラスは、マスキングテープを利用して固定することにしました。

これで何とか付きました。

そして次は、問題のボディとシャーシーの取り付けです。

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いよいよボディとシャーシーのドッキングです。

ロータスヨーロッパではかなり苦労しました。このカレラRSも、ネットの記事を見るとみなさんかなり苦労しているようです。しかし取り付けなければ前に進まないので、試行錯誤しながら何とか取り付けました。しかし、ここでエンジンのパーツが一つ落下!

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エンジンのパーツが落下!

泣きそうです(>_<)

しかし、もうどうにもならないので、スルーします。

そして、ここでもう一つ問題が発生します。ボディとシャーシーがピタリと合わないのです。ボディとシャーシーの間に隙間が出来てしまっています。しかしその辺は、ネットで予め情報を得ていたので、それほど慌てることもありませんでした。ネット記事を見ると、このボディとシャーシーを合わせるには、ボディとシャーシーをヒモでぐるぐる巻きにして固定していました。なので私もそれをマネして、ヒモ(電機のコード)でぐるぐる巻きにして固定しました。

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電気コードで無理矢理固定しました。

そして、この電気コードを剥がせば、いよいよポルシェカレラRSの完成が間近となります。

さあ、電気コードを剥がしました!

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ポルシェカレラRSの全容が明らかに

しかし、何かがおかしい…

?、?、?…

ポルシェカレラRS製作で、最後の最後で大失敗!(>_<)ボディとシャーシーの取り付けを失敗していました。

ポルシェカレラRS SUV誕生!

という見出しを付けたくなるほどの外観。

かっこ悪る~(>_<)

ボディとシャーシーの取り付け位置を確認しなかったのがいけませんでした。こんな車高の高いカレラありえません。

どうしよう?一度バラすか?しかし、ボディとシャーシーを剥がせば、間違いなく足回りとエンジンがボロボロになります。それを承知でバラすか?それともメチャクチャかっこ悪いけど、これをこのまま完成とするか?

かなり悩みましたが、後者を選択しました。もうこのまま仕上げます。

さあそういうことで、残りのパーツのドアミラーとワイパーを取り付けて完成です!

御殿場新築工事の工務店のちょっと一息の日記
ついに完成しました

 

今回のカレラRSは、約二ケ月で完成しました。ロータスヨーロッパでは一年以上かかりました(製作が二ケ月に一度程度なんて時もあったので、そうなってしまいますね)。それに比べると、とても短期間で作ることができました。

このカレラRSも、また事務所の玄関に飾ります。高い位置から見ると、車高の高さはあまり目立ちません。

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事務所玄関に飾りました

でも3m以上離れて見て下さい。くれぐれも、目線を下げて見ないで下さい(^-^;

 

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静岡県御殿場市ぐみ沢1359

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