歴史ある梁を使用したお家

こんにちは、菅沼(亜)です。今日は、以前社長が取り上げていた、歴史ある梁が使われている、大きなお家の工事の様子を書いていこうと思います。

こちらは、不安定な足場の上で作業をする大工さん。大工さんは皆やっているのですが、口に釘をくわえて作業するのは、大工さんならではですよね。私はその姿を見ると、「あっ、やってる‼」と密かに思って見てしまいます。

それから、暗がりで灯りをともしながら作業をやっているところ。この大工さんは、どうやら少し問題が発生していた様子でしたが、上手くいったようで、「さすが‼」と自分の事を褒めていました。(笑)

こちらの大工さんは、私が一瞬目を離した隙に、左の写真から右の写真の場所に移動していて、お猿さんなのか、瞬間移動なのか??な感じで、驚きました。

こちらの写真は、少し分かりづらいかもしれませんが、家の中に屋根のようなものが張り出しています。大きなホテルとかではこういうのを見たことがありますが、民家ではなかなか珍しいのではないでしょうか。これからどうなっていくのか楽しみです。

そして、何と言ってもこの梁‼存在感があります。こちらも、出来上がりが楽しみです。

こちらは、窓になる部分。こうやって窓枠部分を作っておくんですね。

そして、使う材木が並べてあるところなのですが、とてもたくさんの材木を使うのに、この印だけで組み立てていくのはすごいなぁと感心させられました。

右側の写真は、2階部分から足場に降りたところなのですが、結構高低差もあり、開いているのが分かるでしょうか?

私は足が短いので、やっとの思いで上ったり降りたりしました。足場も不安定で少し揺れるので、この写真をとるのもやっとでした。

 

どこの現場に行っても思うのですが、大工さんは経験があると言っても、高いところも難なく移動するし、少し問題が発生しても、上手く切り抜けていくので凄いなぁと思います。

工事が進んでいく様子や、大工さんの仕事ぶりを見るのが楽しいので、また少しずつお伝えしていけたらと思います。

 

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静岡県御殿場市ぐみ沢1359

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