鉄骨造と木造の基礎の違い

こんにちは。

玉穂木材工業株式会社 菅沼(良)です。

先日、鉄骨造と木造の基礎の違いを少しお話しましたが、その後鉄骨造の基礎工事が進んだので、ご覧下さい。

 

比較として、木造の基礎をご覧下さい。

見てお分かりかと思いますが、その違いがはっきり分かりますね。基礎の大きさもそうですけど、構造もまったく違います。木造はベタ基礎(が多い)ですが、鉄骨造は独立基礎(柱部)を地中梁でつなぎます。鉄骨造の基礎は、実はベタ基礎ではないのです。それは鉄骨造の建物の構造によるものです。鉄骨造の建物は、柱の本数が木造と比べて極端に少ないです。鉄骨造では、その少ない柱に建物の自重や台風・地震によってかかる外圧がかかります。鉄骨造の荷重は、少ない柱から独立基礎へと伝わる構造になっているのです。逆に木造は柱の本数が多いです。木造の場合、その多い柱に分散して外圧がかかるので、基礎全体に万遍なく荷重がかかります。なのでベタ基礎や布基礎という事になるのです。

基礎は、建物が建ってしまうとまったく見えないので、分かりずらい所もありますが、この様に建物によってまったく違ったものになります。

 

 

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